基準地価4年連続で上昇!
京都府が2025年9月16日公表した京都府内の基準地価(7月1日時点)は商業地が前年比5.7%の上昇で4年連続。住宅地は前年比1.2%上昇で3年連続のプラスとなった。旺盛な観光需要が関係し京都市の地価は高騰、近郊地域にも波及しているようです。
特に京都市の商業地は上昇率が8.7%で全行政区で上昇。そのなかでも東山区が14.0%、再開発が盛んな京都駅周辺の南区が12.9%、下京区が9.7%の上昇。向日市や長岡京市、宇治市においても商業地は上昇している。
住宅地においても京都市では全行政区で前年比を上回り平均2.9%の上昇。商業地と同様に下京区で7.0%、東山区で6.5%、南区で6.0%上昇した。
地価と建築費の高騰、どこまでつづく地価上昇。。。地価上昇は所有している不動産の価値もあがり、相続税や固定資産税にも影響してくる。事業活用し収益をあげている不動産はまだ、よしと出来るが自家使用の住宅などは所有者への負担増となる。特に相続する実家などは空き家のまま放置せず、活用を考える必要があると思います。
相続する実家、相続した実家などの活用はKAY不動産コンサルティングへご相談ください