相続税路線価4年連続の上昇!
京都府は前年比3.7%上昇!過去10年で最大の上げ幅!
国税庁は相続税や贈与税の算定基準となる2025年分の相続税路線価を発表しました。全国の平均変動率は前年比2.7%上昇でしたが京都府は全国平均を上回る前年比3.7%上昇です。
全国的に伸びが顕著だったのは都市部であり別荘地や観光地として人気のエリアが上昇した。例えば長野県白馬村では32.4%、北海道富良野市では30.2%上昇など訪日客で人気のエリアは顕著な伸びを示した。
京都市では下京区四条通寺町東入(四条通)が832万円/㎡(前年比10.6%上昇)、中京区河原町通四条上る(河原町通)が800万円/㎡(前年比10.5%上昇)など商業地の上昇が著しい。
京都市内中心部はホテルやマンション開発が過熱。小規模でも訪日客需要が見込める物件は堅調に推移すると予測される。
相続税路線価の上昇は今後、売却を考えている方には朗報に思えるが相続税路線価の上昇は不動産を保有するとかかる固定資産税・都市計画税の負担増に直結する。共有名義や遺産分割で不動産を十分に活用されていない方には負担増でしかない。
空き家、空き地の選択肢は単なる売却だけでなく、有効な利活用も同時にご検討されてはどうでしょうか?
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